投資の知識(ドルコスト平均法・レンジ相場・テクニカル分析)

Map of knowledge and ignorance

ドルコスト平均法

定期的に一定の金額だけ購入する方法。これをすると相場の高いときと低いときの平均の価格で買えたことになる。本当は、一番の底値で買うことが出来れば一番良い。だが、そんなことは相場に張り付いて見ていてもなかなか難しい。しかし、この合理的な方法を使えば比較的に安全に買うことが出来る。また、底値付近のみでこの方法を用いるのも有効だ。

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・レンジ相場

ある一定の値幅で上下を繰り返している相場。この時の高値のラインをレジスタンスライン、安値のラインをサポートラインと言う。俗にいう爆横。買う側と売る側で激しい争い。この期間が長いほど金が入ってきているとみなせるのでレジスタンラインを超えたとき均衡が崩れ爆上げとなる。

 

テクニカル分析

過去のチャートから今後の値動きを予想しようとする方法。ある一定の価格で上下している場合、レジスタンスラインやサポートラインという基準が出来、それを多くの投資家が参考にするためテクニカル分析が有効である。また、需要の増え方には或る程度の似た増え方がある。それを相場師は長年の経験でやっていたのだが、チャートを利用したテクニカル分析とは、これを視覚化したものとも言える。